ノートン360バージョン4.0製品発表会

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ノートン360バージョン4.0」のブロガーズミーティングに参加してまいりました!
ノートン360バージョン4.0

製品の紹介に先立って、弁護士の紀藤正樹さんから「サイバー犯罪社会を生き抜く」というテーマでプレゼンテーションがありました。
サイバー犯罪社会を生き抜く 
まず、簡単なインターネット年表です。

  • 1995年:日本のインターネット元年
  • 1995年:警視庁ハイテク犯罪対策センター設置
  • 1999年:2ちゃんねる、ヤフーオークション開設
  • 2000年:ファイル交換ソフト登場
  • 2000年:ハイテク犯罪対策総合センターへ組織強化
  • 2002年:TBC個人情報流出事件
  • 2002年:ヤフーBB個人情報流出事件
  • 2004年:ブログ元年
  • 2009年:twitterブーム

ワシのインターネットデビューは1996年からなので、日本で初期のころからつかっていることになるんですかね?
2002年に起こったヤフーBBの個人情報流出事件の時もワシの情報が含まれていたとかで500円もらった記憶があります。

サイバー犯罪の種類には「不正アクセス」や「名誉棄損」、「迷惑メール」がありますが、警察への相談件数は多いものの、摘発までには至ってないようです。
そのため、サイバースペースを利用する上で気をつけなければならない7つのルールをしっかりと認識しておきましょう。

  • サイバースペースの危険を知る
  • 自分の身は自分で守る
  • 表現することの責任を自覚する
  • 自分がされたらいやなことを他人にしない
  • 世界基準で考える
  • 他人のことを表現するときには気をつける
  • 戦う姿勢を忘れない

次に、シマンテックのDacid Freerさんから「インターネット犯罪から身を守るには?」というテーマでプレゼンがありました。
インターネット犯罪から身を守るには? 
ここでは、日本全国47都道府県の4,700ユーザーへ「インターネット利用時の防犯意識と実態」という調査を元に話が進められました。
インターネットの利用状況の調査では、43.5%(2,044人)がコンピュータウィルスに感染したことがあり、86%(4,045人)がインターネットセキュリティソフトを導入しているという結果になっています。
インターネットに個人情報を入力するのは「気にはなっても、利用するためには仕方がない」という現状のようです。

インターネット犯罪から身を守るには下記の4点に気をつける必要があります。

  • 初対面の人や知らない人の話には警戒心を持つ
  • 騙された人の話を「自分にも起こりうること」として注意を払う用心深さ
  • 安全のための対策を取る堅実性
  • 最新情報の入手を心がける

総合的に判断すると「堅実性」と「情報に敏感」な県民性を持っている奈良県の人はインターネット犯罪の被害者になりにくいという結果が出ています。
逆に、「好奇心旺盛」な香川県民と「衝動的」な秋田県民はインターネット犯罪の被害に遭いやすいようです。
その他の県民性については、別の記事に書きます。

最後に、「ノートン360バージョン4.0」についての紹介がありました。
ノートン360バージョン4.0 
この「ノートン360バージョン4.0」からは「ノートンインターネットセキュリティー」でも採用されているレピュテーション技術を用いており、悪意のあるプログラム(ウィルス、ワーム、スパイウェアなど)の攻撃からほぼ100%PCを守ってくれます。
また、オンラインストレージ上へのバックアップにも対応しており、インターネットに接続してあるPCがあればいつでもバックアップしてあるデータにアクセスすることが可能です。また、PCだけでなく「iPhone」や「iPad」、「Android」からもアクセスすることが可能です。
iPhoneからオンラインストレージへアクセスしている様子は別の記事で紹介します。

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