バルーンシェフ試食会

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東京を中心とした首都圏のローソン60店舗で試験販売されている「バルーンシェフ」の試食会に参加してまいりました!

バルーンシェフ試食会場

この商品は夏ごろにはローソン2000店舗で販売を開始するそうです。

バルーンシェフ」とは「加圧調理」を利用した電子レンジで調理できる商品です。
じゃがバターガーリック醤油
ねぎ塩豚カルビと好食感キャベツ炒め
加圧調理」とは何かと言いますと、下記の通りです。
1、上記商品を電子レンジにかけることにより野菜から水分が出てきます。
2、その水分が水蒸気となりパックの中の圧力を上げていきます。
3、圧力が上がることにより水蒸気の温度が100度を越えます。
4、100度を超える高温で調理することでシャキッとした食感が実現されます。

この商品は圧力弁でパック内部の圧力を1.1気圧に調節することにより温度を105〜110度に保って調理がされます。
この圧力弁が開く際に比較的大きな「ポン!」という音がします。

この電子レンジでの加圧調理は日本では馴染みのない調理方法ですが、欧米では一般的に広まっているようです。
技術的にはステーキを焼いたり、焼き魚を電子レンジで作ることが可能なようです。

まず、ワシが実際に作ってみたのは「ほうれん草のバターソテー」です。

ほうれん草のバターソテー
パッケージの周りについている赤い紙を取り外し、小皿にのっけて電子レンジでチン!
すると、このようにほうれん草のバターソテーが出来上がります。
ほうれん草のバターソテー出来上がり

試食会には大勢の方が参加しておられ、グループで和気藹々と食べている方や一人で黙々と食べている方、ワシのようにスタッフに熱心に質問している方など、それぞれの人が楽しく時間を過ごせていたと思います。

試食会の様子

で、ワシがスタッフの方と話をした内容を紹介します。

・全体的に味が濃くないですか?
 
そうですね、カロリーは抑えていますが、塩分は濃いと思います。
・なぜ、空気弁が下についているのですか?
 
上に付けると内容物の封入が難しくなる。横だとレンジから取り出す際にタレ がこぼれてしまう。

・なぜ、タレと野菜が上下で分かれて入っているのか?

 
タレと野菜を混ぜた状態で封入すると、タレの色が野菜についてしまうので、分けた状態で封入しています。
また、タレはゼラチンや片栗粉で固めて封入しています。
・購買層のターゲットは?
 
1人暮らしか2人暮らしの人
結婚されているOLさんで、料理をする時間はないが、ちゃんとした料理を食べたい人
・バルーンシェフという名前の由来は?
 

電子レンジの中で、パッケージが膨らむ所からバルーン(風船)という名前にしています。

あと、自分の意見を伝えておきましたので紹介します。
・パッケージを見る限り電子レンジで調理する商品だということが伝わらない。
・1パッケージに1メニューではなく、パッケージを内部で2箇所に分けて
 2種類のメニューを同時に楽しめるようにしたら良いのではないか?

家に持って帰るお土産用として、「五目野菜と鶏の豆板醤炒め」と「五目マーボー春雨」を頂きました。
そのレポートはまた後日行おうと思います。

コメント

  1. バルーンシェフ試食会イベント行ってきました♪

    さて、夕べ・・・2月29日は 19時から行われたローソンの新商品「バルーンシェフ

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