うまみ実感体験!「明治北海道十勝スマートチーズ」プレミアム試食会に行って参りました。
まずはナチュラルチーズとプロセスチーズの違いについて説明が有りました。
■ナチュラルチーズ
乳に乳酸菌やレンネットを加え凝固させ、そこから乳精を取り除いたもの。
■プロセスチーズ
ナチュラルチーズを粉砕し、加熱溶解させ熟成を止めたもの。
日本で多く消費されているのはプロセスチーズです。
多く消費されているといってもヨーロッパから見ると1/10の消費量でヨーロッパの方はナチュラルチーズを主に食べているのでプロセスチーズばかりを食べる日本人は異様な感じを抱いているでしょうね。。。
さて、この「明治北海道十勝スマートチーズ」 なんですがプロセスチーズでありながらナチュラルチーズの食感と濃厚さを目指して開発されたそうです。
明治乳業さんが独自に行ったアンケートで「プロセスチーズは口の中がネッチョリとした感じになる」という意見が多く出ていたようで、ナチュラルチーズにある「ほどけるような口溶け」を再現するのに苦労があったようです。
確かに、この「明治北海道十勝スマートチーズ」 を食べた瞬間、口の中でポロポロとチーズが砕けていく食感が独特でした。
また、お酒とチーズの相性ということで「赤ワイン」、「白ワイン」、「醸造酒」、「純米酒」、「ピルスナー」、「スタウト」との飲み比べを行いました。
ワインとチーズの相性が良いというのは良く言われているので、実際にチーズを食べながら飲み比べてみても驚きは有りませんでしたが、日本酒とチーズの相性がとっても良いと感じたのが驚きでした。
ワシの場合、日本酒でも醸造酒とこのスマートチーズの組み合わせが一番お酒を美味しくいただける組み合わせでした。
ワイン・日本酒とチーズの相性が良い理由はワイン・日本酒に含まれている旨味成分とチーズに含まれている旨味成分の相乗効果による物だと言われています。
ナリュラルチーズの場合しっかりと熟成されているので旨味成分もタップリ含まれていますが、プロセスチーズの場合は熟成の浅い物を利用しているので旨味成分も乏しい物になってしまいがちです。
しかし、この「明治北海道十勝スマートチーズ」 は、うまみ乳酸菌熟成技術により専用に開発された熟成したチーズを利用しているので旨味成分もしっかり含まれているため、ワインや日本酒との相性もバッチリなんです。
その後、このスマートチーズを使った料理をいただきました。
この料理は表参道にある「カフェ オール・エ・ダン」にて2010年9月22日〜2010年10月5日までの期間限定で「明治北海道十勝スマートチーズカフェ」としてオープンしていますので、是非皆さんも足を運んでみてはいかがでしょうか?
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ブログを書いた http://tinyurl.com/2uaoeew
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